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ベンツオートマ故障の修理

ベンツには5速オートマと7速オートマがあります。

7速オートマ故障では主に2速固定となり故障に気付くケースが多く原因は電子制御基盤の故障、バルブボディー故障、オートマ本体故障の3つに分かれます。

また最近のベンツでフロアにシフトが無いタイプ(レバー式)の場合はレバー故障、シフトチェンジユニット故障の場合もあります。

診断手順はまず専用診断機での診断を行いエラーコードを参照します。この時点で大まかな故障部分の判断をします。

電気系の故障かメカニカル的故障の判断の第一歩となります。

メカニカル系(クラッチ、ギヤ等)の場合はミッションを外し分解診断が必要となります。

ベンツ2速固定 ベンツ故障

ディーラーさんで100万円掛かります!と良く言われるのが7速オートマです。

電気的故障であれば15万円前後の修理となりますが故障が重複した場合、修理費用が高くなる場合があるので故障個所次第で大きく修理費用が変わります。

機械的故障の多くは内部金属部品の摩擦により鉄粉が発生しその鉄粉が故障を招きますので予防としてはオートマオイルの定期的交換が必要となります。

その際にはフィルター、パッキン交換、内部洗浄も行う事が必要です。

当社ではATF交換一式を4万円から行っております。

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