ベンツ機械式4速オートマ修理

90年代のオートマオーバーホールもやってます!!

ベンツ5速AT

722.5 5速ATとなります、シールキットはドイツ在庫なし(ほぼ生産中止)となっておりますが当社では在庫が御座いますので修理可能です。

この後の722.6電子制御5速ATよりもオーバーホールは難しく繊細な作業となります。

ベンツAT修理

さすがに25年経過しているので年期が入ってます!!

機械式と電子制御の違いは油圧方式に違いがあり電子制御で電気式ソレノイドバルブを利用していますが機械式の場合はピストン方式となっておりシール劣化により油圧が正常に掛からなくなりクラッチ間のクリアランスが大きくなりクラッチ摩耗し、ピストン故障するという壊れ方が殆どです。

オートマは本来、人間が行うクラッチ操作を油圧で行っている機構なので「油圧が命!」となります。

つまり、4万キロ毎にシールキット交換していればクラッチは20万キロ持つと思います。

また、クラッチやシールはATFに浸かっておりますが水分(特にクーラント)に弱く冷却水がAT内部に混入するとクラッチが剥離してしまいます。通常AT内部に冷却水は混入しないと思われがちですがATF(オートマオイル)はラジエーターで冷却しておりラジエーター内部でクラック(ひび)が発生した場合には圧が高い冷却水がATFに流れ込みます。

まずは客様に症状等をよく伺い故障原因をまず想定しないと完治しない場合があります。

全く機械的な事が分らないユーザー様の場合は症状が当方に伝わりませんので瑕疵があった場合に2度の修理が必要になります。

若い年式の車両であればリスクは少ないですが15年以上経過している車両の場合は何があるか分かりません。

とても神経を使う修理となりますので出来ましたらご理解いただきたいと思います。