
ベンツESPーエレクトリック スタビリティー プログラムの警告灯が点灯した場合のリセットや解除に関してですがESPはシステムの総称で沢山の部品から構成されており原因の特定が必要です。
ESP警告灯が点灯したら
警告灯が点灯しても何の症状も出ない場合もありますが今後、運転に支障が出る場合が多いので早目のDAS診断が必要です。
ESP故障で障害がある機能
ESPではブレーキ、オートマ、エンジン、ステアリングと様々な機能を制御しているので「ハンドルが重くなる」「シフトチェンジが出来ない」「エンジンが吹けない」などの機能障害が発生します。
ESPと同時に出る警告灯
同時に出る警告表示として「BAS」「タイヤ空気圧警告灯」など通常、ESPとセットで表示されます。
ESP修理費用
壊れている部品「ステアリングアングルセンサー」「ブレーキランプスイッチ」「ホイールスピードセンサー」「ESPユニット本体」などにより部品価格が異なり費用差があります。2万円程度~15万円
電子制御システムのなのでベンツ診断機での診断から始めます。
センサー故障ではGセンサー、スピードセンサーがあり本体のESPコントロールユニット故障の場合もあります。
ここで注意しなければならないのはESPコントロールユニットが故障している場合、診断機でのエラーコードがスピードセンサーと出る場合がありますので単純にエラーコードを信用すると外します。
CAN信号をチェックするまでの診断が必要です。
2006年前後までSBCでそれ以降はABRと言う名称になりESP機能が組み込まれています。ABRになってからも故障は多く新品交換では高額なので現物修理でお安くご案内しています。
また修理にはSCNコードが必要で基本的にデーラーさんでしか修理できませんが当社では自社でSCN作業を行っていますのでお安く出来ます。